ないものねだりをして泣いている

すき焼きが食べたいのに、気がついたらセブンイレブンの中華丼を買って帰ってきたわたし。今日は仕事が休みなのに、昨日から咳と喉の痛みで朝起きたら37.7℃。先週月曜日の体温と同じ。その日は傷口からの熱だったからまあなんとか2日で治せたけど、風邪って微妙に長引くのよね、明日あたり鼻づまりで苦しむんじゃないかな、って予感がしてる。ロキソニンを飲んだら、30分くらいで高熱特有の体の気だるさは取れたけど、これって結局対処療法だから薬きれた途端また熱あがるんでないの?っていう恐ろしさ。熱のど鼻にルルが効くってフレーズ思い出して、家にあるルルを掘り出して飲んだら、消費期限が一昨日できれていた。しんどい、超しんどい。

 

今更打ち明けるけれど私は不安障害を患っている。日常生活に普段はそんなに支障がないし、毎日飲んでいる薬は同時に併発した睡眠障害のためのマイスリー、しかも5mg。頓服用の薬も持ってるけどまあ使わないんですよね、だって飲んで解消されることって少ない。その場しのぎにしかならない。不安障害の何がめんどくさいって、何か一つ気がかりなことが起きるとそれに囚われすぎて何をする気力もなくなっちゃう。心配事にオールウェイズ頭が支配されるって結構しんどいし、何より今まで楽観的な性格だと思っていたし今も結構思ってるから自分で自分がよくわからなくなる。不安の元を断てればいいんじゃない?って思うじゃん?それが漠然とした不安だから元が何だかわからないときも多くって困っちゃう。今月は特に酷くて参ってしまったところで風邪、神様私なにか悪いことしましたっけ、あれかなソロコンで推しに推されてしまったからかな?

 

面白いことにこの間かかりつけに、握手会やコンサートや公演前って決まって体調不良になったりするんですけど、って打ち明けた。与太話のつもりだった。ちょうどソロコンちょっと前だったしね。サングラスと打ち明け話。そしたらあっさり、ああそれって不安障害の一種だよよくあるよって。え?不安?不安じゃなく楽しみなことなのに?って思った。でも、不安障害って一概に辛く悲しいことだけじゃなく、広義でいうなら精神をひどく揺り動かす出来事の前に過緊張状態になると起こりやすいらしい。私は未だに推しを生で見るという状況に慣れて無さ過ぎてそうなるんだなって何か納得してしまった。納得はしたけれどそういうもんってことで付き合っていくしかないらしい。そりゃ頓服の薬を飲めば体調不良は解消されるけど、結局たとえば公演後の自分はめっちゃハイテンションだし気分爽快だし幸せすぎて今死んだら幸せだなって一種のハイ状態になるのわかりきってる。じゃあ飲むのも飲まないのも一緒じゃね?1番の薬は推しを見ることだったという結論だけ得た感じ。

 

何が言いたいかっていうと早く末永桜花さんに会いたいです。