療養中

2月頭あたりから発覚して、中旬に3月初めに手術かも?と言われ、結局先日に前倒しになったのですが術前診察で手術自体がいらないという診断がくだされました。同時並行して物件探しもしてたんですがすべておじゃん。2月に遊ぶ予定もいくつか入れていたけれど全部キャンセルしてしまってごめんなさい。只今完治するまで療養中のさよこです。

病名についてはっきり書くと不快な気持ちになる方は絶対いらっしゃると思うので、もし知りたい方はこっそり聴いてください。察してる方もいらっしゃるかもしれないけど。上記の理由でここやTwitterにはすべてを書くつもりはないのです。

じゃあなんでブログに思わせぶりなこと書くの?って言われそうですが、自分の気持ちを文章化しておかないと踏ん切りがつかないというか、折り合いがつけられないからです。結構ショックなことだったのでリアルの友人にもわざわざ知らせることもしていないし、会ったら話してしまうかもしれないけれど療養中だからしばらく会えないし…

28歳になってそこそこ自分のことがわかるようになりましたが、こうやって文字に打つと怒りや悲しみを消すのに効果があると感じてるのでブログにつらつらと書いています。

この先はそのことをぼかしつつ書いてます。やっぱり不快な表現はあると思うので、見る方は自己責任でお願いします。完全に個人のことなのでヲタ向けの記事しか読みたくない~っていう方は見ない方がよろしいかと思います。

 

 

 

手術なしになったのは原因となるものが自然に排出されたからで、まあこれがとんでもなく痛かったんですね。最強の鎮痛剤であるボルタレンを飲んでも、飲む前の痛みが10くらいだとしたら8.5くらいになっただけ。ある程度覚悟していたとはいえ脂汗ダラダラでしんどい思いをしました。
もう少し早く手術の予約が取れれば、もしかしたらこんな痛み味わわなくても済んだかもしれないけれど、手術を受ける以上確率は低いとはいえノーリスクではなかったし、セカンドオピニオンでお世話になった先生はなにもしないほうが良いという方だったので、結局リスクをとって痛みを取るか、その逆かしかなかったんです。今考えてもどっちが良かったかはわかりません。わかるのは当分先のことだと思います。

以前にも似たような経験をして、その時は山形にいたのですが、その先生の方針で即手術になりました。個人病院だったので麻酔科の先生がいないこともあり、体質のせいなのか麻酔自体がかからず痛みに耐えながらの手術でした。大体の人ならこの量を入れれば眠ってしまうんだけれどって言われましたが、私は入眠障害患ってるので効きにくかったのかなあと思います。先生は相談に乗ってくれたりアドバイスも的確な方だったので今も感謝こそすれ恨むことなんかないのですが、手術自体はトラウマになりました。

 

それ以来埼玉に引っ越してきて、また同じ手術を受けるかもしれないと思うと居ても立ってもいられなくなり、不安障害の原因になることもあって自分なりにたくさん調べました。そうすると、個人病院だけれど麻酔科の先生が常駐していて、手術も執刀医+麻酔医の2人体制・ハイリスク患者でも無痛が売りというところを見つけました。口コミや実際診察してもらいに行ったりして確認し、いざという時はお世話になろうと安心していたわけです。これなら大丈夫と。

私は偏頭痛持ちで生理痛も酷い方なので、痛みには慣れているのかといえばそうなんですが、決して望んで痛みを受け入れているわけではないです。対処法を経験でわかっているだけで、避けられるものなら避けたい。アラサーなのに怯えすぎじゃ?って自分でも思います。でもただでさえ不安障害のケがあるのに、いずれ訪れるであろう痛みに対して何もせずにいられるほど精神が強くはないなあって感じです。

 

まあ結局その病院で診察していただいて、手術の必要なしって言われてしまったんですが。旦那も仕事を休んでくれて、関東に住む叔母まで付き添ってもらって結果がこれか!と診断されたときはみんなで笑ってしまいましたが、本当はめちゃくちゃ泣きたかったです。

痛みに耐えていたとき、一瞬収まったときああこれはもう終わりなんだなと悟りました。痛みでは泣かなかったけれどその瞬間はどうしようもなく泣いてしましました。最近は嬉しいことでしか泣いていなかったので、「こうやって人間は泣くことでストレス発散するんだな」と冷静な自分がいつつも抱きかかえられながら数時間泣きっぱなしでした。

ここ一ヶ月まともに家事を出来ず、ただ寝るだけのペットになっていたので、そのかわりに細々としたことをやってくれた旦那には感謝してます。というかもう少しその状態は続きそうです。

 

少しすっきりしてきました。

 

なんだかんだで生誕祭と治療期間が被ってしまっているのでやっぱり行けません。時期も悪かったなあ。せっかく生誕祭のお手伝いをすると伝えていたのにまったく何も出来ず申し訳無さでいっぱい。でもそれを伝えたときはこっちのことはいいから休んでくださいね、と優しい言葉を頂いたので、安心して現地での応援はおまかせします。やっぱり私は何かに属して盛り上げることに向いていないのかもしれない。

 

でも不幸中の幸いなことに、握手会などはすべて3月中旬以降にしか予定を組んでいなかったし、そこから復帰はできそうなので良かったです。正直先の楽しみがなければ何もかも心が折れているところでした。ヲタクでよかったなと常々思います。

今日も、推しである末永桜花さんのAKB48のカップリングであるSKE48選抜名義の曲に選ばれるという嬉しいニュースを受け取ったので、精神的に回復して少し動けるようになりました。やっぱりかんたんでも部屋の掃除すると気持ちがいいです。あとは握手会までにボロボロになった肌と髪の毛をなんとかしたい笑

 

つらつらと書きましたが、ここまで読んでくださった方ありがとうございました。早く元気になりたいです。