療養中

2月頭あたりから発覚して、中旬に3月初めに手術かも?と言われ、結局先日に前倒しになったのですが術前診察で手術自体がいらないという診断がくだされました。同時並行して物件探しもしてたんですがすべておじゃん。2月に遊ぶ予定もいくつか入れていたけれど全部キャンセルしてしまってごめんなさい。只今完治するまで療養中のさよこです。

病名についてはっきり書くと不快な気持ちになる方は絶対いらっしゃると思うので、もし知りたい方はこっそり聴いてください。察してる方もいらっしゃるかもしれないけど。上記の理由でここやTwitterにはすべてを書くつもりはないのです。

じゃあなんでブログに思わせぶりなこと書くの?って言われそうですが、自分の気持ちを文章化しておかないと踏ん切りがつかないというか、折り合いがつけられないからです。結構ショックなことだったのでリアルの友人にもわざわざ知らせることもしていないし、会ったら話してしまうかもしれないけれど療養中だからしばらく会えないし…

28歳になってそこそこ自分のことがわかるようになりましたが、こうやって文字に打つと怒りや悲しみを消すのに効果があると感じてるのでブログにつらつらと書いています。

この先はそのことをぼかしつつ書いてます。やっぱり不快な表現はあると思うので、見る方は自己責任でお願いします。完全に個人のことなのでヲタ向けの記事しか読みたくない~っていう方は見ない方がよろしいかと思います。

 

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恋をしても同じこと絶対うまくいかない

 自分のことを書くのも割と楽しさがあってツイッターをしているとこあります。前回のブログで推しのことを書いたのでたまには私生活のことをつらつらと記しておこうと思います。

 

 今年がヲタクとして充実していたのは何度も話していることなんですが、いざ書こうとしても私生活で大きく変わったことはありません。強いて言えばハンドメイドアクセサリーにハマったことが大きいでしょうか。元からキラキラしたスワロフスキーがとにかく好きだったんですけど、市販のアクセサリーはなんとなく好みなものを見つけられなかったんですよね。5月に友達のイベント出店の手伝いで東京ビッグサイトへ行ったら、同じ会場でハンドメイドのイベントもやっていて、気になって覗いたら可愛いものがかなりお安く売っていてたくさん買ってしまったのがきっかけで、デザフェス3回とも皆勤。推しへのプレゼントも買いやすく、Twitterで好きな作家さんの作品やイベント情報も得やすく、引き続き2018年もハマっていそうな気がします。自分でもちょくちょく作り始めましたしね。ちなみにレジンは2~3回やって向いてなさがはっきりわかったので道具はメルカリで売りました………買ったスワロフスキーやチャームを組み合わせてネックレスやピアスにしています。

 

 後は今年の3月、まだここでは言う元気がない気力がないショックなことがありまして、前半はだいぶ引きずりました。気分を変えるため手っ取り早く髪のイメチェンしたいなと思い、google画像検索で好きなタイプのヘアスタイルに仕上げてくれる美容師さんを見つけ、次の日予約を入れて行ってきました。予想以上に可愛く、そしてヘアケアや普段のスタイリングについてしっかり教えてくれるタイプの人で、同郷だしイケメンだし話しやすいしで、今年は握手などイベント前に大変お世話になりましたー!月1で通ってるからこんなところでも一途ですよ!イエイ!お陰で20代前半より今のほうが髪が綺麗になったような気がする。推しほどではないにしろ胸より下に髪の毛の先があるから結構なロングヘアです。ヘアケアの何がいいかって、スキンケアやダイエットと違って効果がすぐ現れるので飽き性な私でも続けやすい。後は末永さん見てると余計に髪の毛綺麗に保たなきゃ…ってモチベーションあがるんですよね。そして前回推しのこと書いたからこの記事は自分のことだけ…って前述してもやっぱり推しを絡めてしまうんですよね。好きだから仕方がないですね。来年も引き続きヘアケアしまくって推しとヘアケアで盛り上がりたいです。これについては暇な時に別記事であげようと思いまーす!

 

 後半は平和に過ごせたような気がします。思い返すと夏からずっと月1で推しに会うか公演に行くかがあって充実度が高く、大病もしなかったから振り返るといい年だったなあって感じです。やっぱり季節の変わり目と茉…真夏と真冬は自律神経が不安定になりやすくて、あまりやりたくなかったけれど投薬治療しましたがそこそこ効いてくれたのか、後は自分で波がある程度予測できるようになったのか気が楽にはなりました。通院して改善が見込める辛さを我慢するほど無駄なこともないし、税金払ってるから市販の薬はその場しのぎだけにして、後は診察してもらったほうがずっといいんですよね。心身にかかわらず。投薬だけではなく食べ物に気を使ったり、温泉やサウナで強制的に自律神経をリセットして睡眠の質を向上させるって方法も身について、去年よりは幾分穏やかです。

 今シーズンはインフルエンザにならないといいなあ。予防接種はしましたけど去年かかったからあんまり信用していません。でもやらないっていう選択肢はなかったから受けたんですけど。せめて現場にかぶらないように頑張ってね私の免疫機能!(?)

 

 まとめると2017年は

 

・相変わらず推しが大好き
・ハンドメイドアクセサリーにハマりました
・ヘアケアに時間を割くようになりました
・季節に関わらず温泉は良い

 

って感じでした!来年もよろしくお願いしまーす!

触らぬロマンス

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スマホが便利になりすぎてパソコン触らないイヤー(年)でした。とにかくスマホタブレットツイッターや動画を視聴するのに事欠かないので、ほんの1年ほど前は毎日必ず起きたらパソコンに触っていたのに、今は1ヶ月で数日レベル。でもやっぱりブログなど長い文章を書くのはスマホだと面倒くささが勝つので、私のブログの頻度は必然的にパソコン開いたタイミングに依存します。

 

前回のブログからもう5ヶ月か~~~あっという間だったな~~~~2017年総括すると"ヲタクとして充実していた"に尽きるんですよね。幸せすぎませんか?こんなにヲタクしたのって生まれて何度もないんじゃないかな。まあ関東に引っ越してきたっていうのも大きいんですけれど、それにしたってたくさん公演もコンサートも握手があってツイッターが現場への怨嗟に溢れかえっていたという印象。こっちに住んでるのに「幕張遠い」「幕張1部しんどい」「幕張は誰が得してるんだ」「幕張行くのめんどくさい~~~~」「たまアリでやれ」ってばっかり言ってごめんなさい、でもマジで幕張メッセは毎回死んだ顔で電車乗ってる。あと西武ドームも待ち構えてるから今からしんどい。でも行く。行くけどツイッターは好きにつぶやかせてほしいので許してね。

そんなヲタ充な2017年だったのに12月は驚くほど静かで、握手会やコンサートがない月は家族サービスできますね!やったね!でも推しと会いたさで死んでる!会いたい会いたい会いたいな!って思ってたんだけれど、えらくドでかいニュースが来たので喜びに満ち溢れたまま年末を迎えています。

 

末永桜花ちゃんオリジナル曲センターおめでとう!

 

長かったような短かったような。推し始めて2年が過ぎたけれど、順調な道ではなかったはずで、それは結局どのメンバーもそうなんだろうけれど、ずっと追っているとその大変さはメンバーの味わった比ではないにしてもより感じてしまうし、何度でも言ってしまうんだよね。最初からセンターポジションの松井珠理奈さんだって絶対順調な道を歩んできたわけじゃないしね、どのポジションでもアイドルを続けていると同世代よりずっとずっと挫折や悔しさを感じるはずで、それに耐えて笑顔でステージに立ち続けてくれていることに感謝しかないです。

 

公演でも大人数のコンサートでどんなに後ろでも端っこでも見つける自信があるし、現に総選挙御礼コンサートで大声ダイヤモンドをかかってメンバーがいるステージが明るくなった瞬間見つけて泣きそうになったり、参加するMVは見切れていても推しが映っている画面は1つも見逃したくないからいつも目を凝らして見ていたけれど、そんな必要もなく真ん中にいてくれる幸せを感じました。ソロのシーンも多い。リップシーンもある。

センターポジションは、48Gに所属していると他のグループより重みと羨望がヲタクにも伝わってくると思うんですよね。序列とかね。わかりやすく提示されてしまう宣材写真もあるし。センターじゃなくても見つけるよ、輝いて見えるよ、どこでもアイドルでいてくれるだけで嬉しいんだよって本当に常々思ってます。須田亜香里さんが言っていた素晴らしい言葉を引用すると"瞳の中のセンター"は私の中でずっと1人だけなんだよって。

センターの何が嬉しいかというと、それまで積み上げてきた努力や自信を、運営する側が認めて任せたポジションでもあるからなんです。評価してくれたからかな。言葉にするとやっぱり難しいんだけれど。
単純に見つけやすさが段違いっていうのが大所帯のアイドルグループの中でもありがたいことだし。

これからまた長い道のりを歩んでいくんだろうな。今回のことは登山をしているうちに、ふと視点を変えたらきれいな景色や花を見たような、1つの楽しみを知った感じ。わかりにくいかも。でも道のりの中で楽しみがなければ、ずっと前だけを見て進むのも疲れちゃうときもあるよね。これで少し自信につながってくれたらいいなあ、謙虚すぎるせいなのか、自信がないって先輩メンバーに話した記事を読んだときを思い出します。それさえあればもっともっと高いところへ登っていけるはずだから。

 

たぶん次のブログで推しのことを書くとしたら生誕祭のときだと思います。そのときにまた好きであることをいっぱい書けたらいいな。そしてきっとまた私は重力シンパシーが流れた瞬間泣くんだろうな。

 

2018年もたくさん末永桜花ちゃんの幸せが溢れますように。

 

 

もはや戦後ではない

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7月18日、SKE48の21枚目にして1年ぶりのシングルリリース前日。私は職場近くのCDショップで「意外にマンゴー」の全タイプを予約して購入した。ショップ内では同日発売である欅坂46のアルバムが入口付近の1番いい位置に飾られ、延々と収録曲を流している。ちょっと店内を覗くと、AKB48のコーナーがレジ付近に作られ、そこにSKE48の最新シングルだけ置かれていた。狭い店内でコーナーがあるだけでもありがたいよな、と思い、急いでそこから数分歩いた場所にあるフレッシュネスバーガーへ向かった。

 マンゴーバーガーは元から好きなメニューで、びっくりドンキーのパインハンバーグと同じく一般受けしないものの、カルト的な人気があると思われるものだ。私はものすごく好きな質だったのでマンゴーバーガーがなくなってから程なくしてフレッシュネスバーガーに行かなくなった。だからいい時期に復活してくれて嬉しかったし、名古屋や天神でSKE48に因んだキャンペーンをやってくれているのもすごく嬉しい。食に対してのこだわりが強い自分にとって、美味しいものと好きなものがコラボしてくれるほど嬉しいことはない。これからは可能な限り通おうと思った。

 

お家に帰って早速シングルについていたDVDを再生する。意外にマンゴーだけではなく今回初めて私の推しである末永桜花さんが参加するチーム曲のMVも楽しみにしていたし、特典映像の8周年記念公演も手元においておけるのが嬉しかった。記念公演が2016年10月だったので、もう10ヶ月くらい前なんだなあ、と映像を眺めていた。時折映るもう卒業していったメンバーを見ると少し切なくなるけれど、道は違えどみんなそれぞれ活躍してくれているので、ほんの2~3年前ほどに同じ現象を体験していたときとはだいぶ焦燥感が違う。そういえばこのときはまだ8期生が加入していない頃で、ソロコンサート前なので末永桜花さんたち何人かの7期生も研究生の頃だった。毎日のように何かしらで観ているから気づかなかったが、女の子の成長は早い。ダンスや歌だけではなく容姿の変化も比べてみると著しい。たった10ヶ月しか経っていないというのに、画面の中に映る末永さんは今より幼く見えた。可愛いのには変わりないんだけれど。
一気に公演を観、本編も終わりに近づいた。壇上にはすべてのメンバーが集まり、その中でチームEのリーダーである須田亜香里さんが挨拶していた。いつもながら須田亜香里さんの声はよく心に響いてくる。彼女のたゆまぬ努力と苦労とそれから生まれるキラキラとしたものが言葉に説得力を持たせている。しかしはきれいな声とともに聞こえてきたあるフレーズに強烈な違和感を感じた。

「今、SKE48はピンチだと言われています。私もそう思います。」

え、そうかな、そうでもないでしょとつい声に出してしまったが、すぐに思い直した。画面の中では当たり前だけれど2016年10月なのだ。今じゃない。確かにその頃は出口が見えない手探りの状態で、とにかく一筋の光を信じて前に進んでいた頃だったような気がする。

そして私はこの違和感の理由に気づいた。たった10ヶ月の間に長年、正確に言えば2013年頃からずっと叫ばれ続けていた「SKEはピンチ」という言葉がまったくもって似合わなくなっていたからだった。

 

2017年2月22日にリリースされた2ndアルバム「革命の丘」は、リリースキャンペーンや購入特典のイベントがものすごく充実していた。首都圏の主要な駅(東京・品川・恵比寿・渋谷・新宿・池袋・巣鴨・赤羽・浦和・大宮・上野・秋葉原船橋・横浜・桜木町・吉祥寺・三鷹国分寺・八王子)のサイネージにアルバムの宣伝と特典映像を流したり、名古屋市営地下鉄にまるまる1両広告を出したり、ガイシホールを貸し切って大々的に握手会とファン参加型のイベントをしたり、女性ヲタに向けて衣装を展示してかつ好きな衣装を選んで写真撮影をするスペースを出店したりと、詳しくはわかりやすくまとめてくれている下記の珠理奈んですさんのページを参照してほしい。とにかく何がいいたいかというと、今までヲタが運営の尻を叩きまくっても動きが鈍いと感じていた何かが綺麗さっぱり解消されたような、そんなフットワークの軽さが生まれていたのだ。

jyurinandesu.net

個人的にサイネージの主要な駅に、自分の生活圏内の駅が2つも含まれていてびっくりした。ありがたく通勤のときに拝み気分良く出勤できた。

そして今回のシングルは、発売日当日に東京・名古屋にメンバーが別れて全員参加のライブ。告知された時の盛り上がりっぷりといったらなかったし、実際昨日はものすごく楽しめた。会場が熱気に溢れていた。とても楽しかったのでこのことについては詳しく別な記事にあげます(長くなりすぎたので)
それ以外でもちょくちょくコラボレーション商品が出たり、それが驚きの速さで完売したり、地道な積み重ねが活きてきているなあと感じた。

 

運営を批判しがちなヲタも最近はよくやった!ありがとう!という声が多く聞こえるし、参加したイベントはとにかく楽しく、メンバーも一生懸命ななか楽しそうで、参加できなかったイベントやツアーのレポを観ては臍を噛んで悔しがる日が増えた。そんな思いをするのが嫌だからなんとか都合をつけて行くようになったし、現実今月はSKE48関連のイベントを5つも参加することになった、元地方民で今は首都圏に住んでるとは言えありえない話である。行きたいと思っていたチケットがすべて手元にあって、しまいには公演にも申し込んでいる(無事当たりました✌)嬉しい悲鳴で、当選したのを観たときはあまりにも幸福なので私はこの後どでかい不幸でもくるんではないかと怯えたくらいだ。

 

今私は声を大にして言いたい。
1956年に、1945年に太平洋戦争が終わってから11年経って著しく経済が発展し始めた日本のことを表し流行した言葉の《もはや「戦後」ではない》を踏まえて言う。

もはや、SKE48はピンチではない。これからは登っていくだけだ。

2017/2/27 SKEフェスティバル公演末永桜花生誕祭

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幕が上がり、重力シンパシーSKE48劇場に流れた瞬間、私は涙が止まらなくなった。運良く当たった遠方席、前から4列目。中央下手に座れたので、末永桜花さんの姿をはっきり見ることができた。昇格してから初めて見た正規メンバーとしてのチームE公演、そして生誕祭っていう特別な理由はあったけれど、前々から重力シンパシースマホで聴いていてもなんとなく涙が出てきそうな曲だと思っていた。歌詞を読むと、これは片思いに見せかけたファンとメンバーの曲だなと感じる。存在認知されてなくてもそのベクトル進めばいい、いつか同じ重さで愛について想うだろう。実際ファンとメンバーの距離は近く見せかけているだけでとても遠い、同じ重力を感じるところで生きていないかのよう。それでも『近い』という夢を見せてくれる存在が私は大好きだ。

 

アラサー女が客席で号泣してるのを見てメンバーはどう思うだろう…って冷静な自分が窘めている。それでも涙は止まらない。公演入る前に「泣いちゃうかも」ってツイートしたり話したりしていたけれど、ここまでは予想外だったし、うっかりハンカチを持ち込むのを忘れてしまった。少しの涙でメイクが崩れるのも嫌でマスカラをつけなかったのは正解だった。新幹線のお手洗いで見た自分の顔は、まあ汚かった。アイラインはよれてアイプチは取れて、アイシャドウのラメがほっぺたをキラキラさせている。末永桜花さんが、はにかみながら嬉しそうに頭へのせた素敵な花冠とティアラの煌めきとはまったく違うそれだった。

 

Partyが始まるよ公演とはまったく違い、バラエティに富んだ曲を集めたセットリストであるSKEフェスティバル公演は、DMMで眺めていてもわくわくした。まことしやかにささやかれている、元はSKE48のために作られたという重力シンパシー公演と、公演としては披露されたことがないバラの儀式公演の2つのいいところ取りと言っていい。埋もれていたたくさんの素敵な曲を拾い集め、アップテンポとミディアムテンポ、可愛い曲とセクシーな曲と切なくてかっこいい曲が、おもちゃ箱のように集まっている。まあなんと表現力を試される公演か。そして、それを期待以上にこなしてくれる末永桜花さんの素晴らしさ。

 

MCでたくさん末永桜花さんの話が聞けて嬉しかった。普段あまり交友関係を顕にしたがらないのか、なんとなく漏れ聞こえてくる程度にしかわからなかったチームメイトとの交わりが洪水のように流れ込んでくる。礼儀正しく先輩への敬意を忘れない、加入当初からしばらくは頑なに推しメンを答えなかったくらい自我を出さなかった彼女が、こんなにも愛されて、やっぱり特に仲のいい先輩っていうのはいるんだなあって少し安心したりもした。おーちゃんに言いたい台詞を言わせようコーナーでは、普段私達ヲタが知り得ない彼女の一面を見た気がした。年相応の幼さもメンバーは知っているんだろうな、と思いちょっぴり嫉妬したくらい。

 

生誕祭が始まり、谷真理佳さんの手紙は書き出しで既に差し出し人がわかってしまって微笑ましかった。あえて名前で呼ぶメンバーは1人しかいない。そこからすでに愛情いっぱい感じてまた涙腺が潤んだ。それでも谷真理佳さんは、笑わせてくる小ネタもいれてくれていたので2度目の醜態を晒す前に涙が引っ込んだのでとってもありがたかった。

末永桜花さんのスピーチは、彼女らしいのひとことだった。『恩返しがしたい』という単語を何度も言っていた。ほんの少しの勇気を出して、総選挙のランクインと選抜入りの目標を掲げてくれたが、すぐその後にファンへの感謝を述べている。もどかしさで胸がいっぱいになった。もっともっとわがままになってくれていいのに。あなたはまだ15歳なのに。大人に甘えていい年頃なのに。恩返しがしたい理由として『ファンのみなさんに何も返せていない』と言っていた。そんなことない。14歳の末永桜花さんは、たくさんの幸せをくれた。昇格を逃して悔しい思いをしてから程なくして、美浜海遊祭で研究生として披露した「花火は終わらない」での松井珠理奈ポジションでセンター、研究生公演での「金の愛、銀の愛」でのセンター、研究生公演のアンダーセンター、ソロコンサートでの活躍と昇格発表。センターがすべてではないとは言われても、実力で勝ち取ったファンへの恩返しだ。気付いてないだけかな、謙虚だからかな、きっと両方かな。あなたは私達が応援した以上のものを与えてくれている。

 

義務教育が終わって1つ、学生時代の区切りを迎える末永桜花さん。高校生になったら髪の毛を巻けるのが嬉しいとSHOWROOMで話してくれた。そうやって少しずつ大人になっていくんだね。私が応援できる期間は、もしかしたらとっても短いかもしれないけれど、彼女が成長していく姿を見れる幸せを噛み締めて、私も恩返しができればいいなと思った生誕祭でした。

 

改めて、末永桜花さん15歳の誕生日おめでとうございます。
あなたに出会えて、私はとってもとっても幸せです。

自分のことを自分が1番わかりたい

インフルエンザA型になったぞ~~~~~~~~~~~~~!!!!

 

前回のブログ書いた次の日(ていうか昨日)の朝起きたら、悪寒と全身倦怠感と咳と鼻づまりと関節痛のコンボ。やめて私のライフはゼロよ。朦朧としながら体温計で測るとエラー3回。ええ!エラー出るほど私の体温高いの?死ぬの?ってフラフラになっていたら横で見ていた旦那がその体温計を試しに自分で使っていた。結果エラー。なんじゃーい壊れてんのかーい!使うときに限って壊れるって不便すぎる。でも感覚的に38℃以上はありそうだったしさっさと内科に行きました。受付で出された体温計で測ると38.5℃。まあそうですよね。経験則で38℃以上あると関節痛がするしまあインフルかなって。鼻ぐりぐりってほじられる(痛い)検査をされ「8分後に結果でますからね」と言われたので、待合室で横山光輝水滸伝を見つけたからラッキーって読みながらまとうとしたんですよ。そしたら手に取った瞬間呼び戻された。どれだけすぐ結果でたんだよ。インフルエンザのA型でした。予防接種が効かないやつとか言ってた。なんじゃい!私は弱毒化してるはずの予防接種でも絶対体調おかしくなるんですが、仕事休みたくないしなあ~~~ってしぶしぶやったのに意味なかったじゃないですか。重症化しやすいB型は防げるから多少はね…っていう慰めが虚しい。

 

久しぶりにインフルエンザになった気がする。タミフルの他に対処療法的な薬をいっぱい出してもらった。私は処方された薬はすぐググるたちなので、今まで処方された薬は名前を覚えています。だって自分が飲むんだからある程度知識として合ったほうがよくない?去年手術受けたときも、退院のとき診療明細書で見た薬をググって自分に使われたものがどんな効果あったのか調べたほどです。あれ面白い。その時は静脈麻酔が効かなくてしんどい思いをした。お薬手帳という便利な制度があるおかげでまあ覚えてなくても済むんだけれど、不測の事態で病院行く時にもこういう薬飲んでましたって言えた方がいいし、みたいな。ただネットでググる知識なんて中途半端なそれだから、処方してくださるお医者さんに文句言ったりとかはしません、文句言う事態ってそんなないけど。せいぜいロキソニンイブプロフェンならどっちが良い?って言われた時、ロキソニンがいいでーす!って答えるくらいかな。ただ今回解熱剤として貰ったのがカロナールっていう安全性が高いお薬(言い換えると効果がおだやか)で、まあ私にはまったく効かない経験しかなかったからうへえ~~~って思っただけ。今回もそうだった。インフルエンザのときはロキソニンはだめらしいってのは知ってたから我慢しました。胃腸弱ってるしね!

 

14時~16時くらいが具合悪さと高熱のピークで、寝付くこともできずただ水分摂取する虫みたいな状態に。20時過ぎたあたりでふとした瞬間、あれ熱下がったかも?っていう自覚があって今現在まで熱は平熱のままです。節々の痛さと倦怠感は相変わらずですけど。それと咳と鼻づまりはまだ少しある。あとは食欲ないっていうより、食べたいけど食べたら吐くなこれ…っていう自覚があります。天下一品かカレー食べたいって友達のLINEに書いたら「絶対食べるなよフリじゃないからな」って叱られました。ですよね。月曜日まで外出禁止なので大人しく動画とTwitter見ながら療養します。推しとデート(個別握手)のクリスマスにかぶらなくてよかったな!

 

療養覚書でした。

ないものねだりをして泣いている

すき焼きが食べたいのに、気がついたらセブンイレブンの中華丼を買って帰ってきたわたし。今日は仕事が休みなのに、昨日から咳と喉の痛みで朝起きたら37.7℃。先週月曜日の体温と同じ。その日は傷口からの熱だったからまあなんとか2日で治せたけど、風邪って微妙に長引くのよね、明日あたり鼻づまりで苦しむんじゃないかな、って予感がしてる。ロキソニンを飲んだら、30分くらいで高熱特有の体の気だるさは取れたけど、これって結局対処療法だから薬きれた途端また熱あがるんでないの?っていう恐ろしさ。熱のど鼻にルルが効くってフレーズ思い出して、家にあるルルを掘り出して飲んだら、消費期限が一昨日できれていた。しんどい、超しんどい。

 

今更打ち明けるけれど私は不安障害を患っている。日常生活に普段はそんなに支障がないし、毎日飲んでいる薬は同時に併発した睡眠障害のためのマイスリー、しかも5mg。頓服用の薬も持ってるけどまあ使わないんですよね、だって飲んで解消されることって少ない。その場しのぎにしかならない。不安障害の何がめんどくさいって、何か一つ気がかりなことが起きるとそれに囚われすぎて何をする気力もなくなっちゃう。心配事にオールウェイズ頭が支配されるって結構しんどいし、何より今まで楽観的な性格だと思っていたし今も結構思ってるから自分で自分がよくわからなくなる。不安の元を断てればいいんじゃない?って思うじゃん?それが漠然とした不安だから元が何だかわからないときも多くって困っちゃう。今月は特に酷くて参ってしまったところで風邪、神様私なにか悪いことしましたっけ、あれかなソロコンで推しに推されてしまったからかな?

 

面白いことにこの間かかりつけに、握手会やコンサートや公演前って決まって体調不良になったりするんですけど、って打ち明けた。与太話のつもりだった。ちょうどソロコンちょっと前だったしね。サングラスと打ち明け話。そしたらあっさり、ああそれって不安障害の一種だよよくあるよって。え?不安?不安じゃなく楽しみなことなのに?って思った。でも、不安障害って一概に辛く悲しいことだけじゃなく、広義でいうなら精神をひどく揺り動かす出来事の前に過緊張状態になると起こりやすいらしい。私は未だに推しを生で見るという状況に慣れて無さ過ぎてそうなるんだなって何か納得してしまった。納得はしたけれどそういうもんってことで付き合っていくしかないらしい。そりゃ頓服の薬を飲めば体調不良は解消されるけど、結局たとえば公演後の自分はめっちゃハイテンションだし気分爽快だし幸せすぎて今死んだら幸せだなって一種のハイ状態になるのわかりきってる。じゃあ飲むのも飲まないのも一緒じゃね?1番の薬は推しを見ることだったという結論だけ得た感じ。

 

何が言いたいかっていうと早く末永桜花さんに会いたいです。